2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
その環境を整えるために、今先生からお話がありました、地域の女性のグループ活動ですとか研修会、また、託児、農作業支援を地域でサポートするネットワークの構築を支援するとともに、女性農業者と企業、教育機関が連携して商品開発ですとか若い女性の就農意欲を喚起する農業女子プロジェクトを推進しており、特に地域の女性グループ活動への支援につきましては、農林水産省としても、令和三年度予算で更に要求をして進めていくこととしております
その環境を整えるために、今先生からお話がありました、地域の女性のグループ活動ですとか研修会、また、託児、農作業支援を地域でサポートするネットワークの構築を支援するとともに、女性農業者と企業、教育機関が連携して商品開発ですとか若い女性の就農意欲を喚起する農業女子プロジェクトを推進しており、特に地域の女性グループ活動への支援につきましては、農林水産省としても、令和三年度予算で更に要求をして進めていくこととしております
畜産女子や農業女子という言葉もあるぐらい、今女性が働きやすい職場になってきております。カメラやロボットなどを導入して人件費をカットしていく、農家の皆さんの負担を減らし、そして生産量が上がる、大変すばらしいことだと思います。 畜産業だけでなく、イチゴのハウスなどでも、AIを使って適切な温度やCO2濃度を管理して、一五%増収に成功した事例なども伺いました。
今、農業女子と言われる女性の農業従事者の方がふえております。地味な色の作業着ではなくおしゃれな作業着を着て、お化粧もしてネイルもして農作業をしている農業経営者がふえているというお話をお聞きしております。農業分野でもIT化が進み、畜産業でも女性が一人で経営できる、活躍できる職業になってきたというお話も聞きました。
農林水産省としましては、農業における女性の活躍を支援するために、女性農業者と民間企業が連携した活動を行う農業女子プロジェクトを推進しております。現在、七百二十九名の女性農業者、三十四社の企業等が参画をして、新商品の開発などを通じ、農業女子の活躍機会を広げているところであります。
質問はしていなかったんですが、女性農業者の支援については私も同じ思いではありますので、農業女子ネットワークの皆さんとやりとりはしていますので、ぜひこれからも御支援いただきたいと思います。 戻りますが、TPP11のオーストラリア向けに新設する米の輸入枠が国産米価格への影響があるのではないか、そういう懸念がある、そういう報道もされていました。
これは余計なことかもしれませんが、金子委員から自分も農業者でありというお話を聞きました、今、農林水産省で農業女子に大変力を入れておりまして、つい先日も、全国から農業女子の皆さんにお集まりいただいて、いろいろな施策、政策の展開にも御協力をいただく、そういった極めて意義深い会議等もございました。ぜひ、金子委員にも御参加をいただければと思います。
ただ、できるだけ女性が農業を始めるに当たってしやすいような仕組みというのはやっていきたいと思っておりまして、私は農業女子プロジェクトみたいなものが浸透していくということも非常に重要だと思っておりますし、これは非農家の出身の女性が単身で就農する場合も活用されますけど、新たに農業を始める際に活用いただける資金の交付ですとか、そういうものを今地道に積み上げていっているわけでありますが、そういうものを通じて
一方、農林水産祭、私も参加させていただきましたが、天皇杯を受賞された女性も、農業女子プロジェクトのメンバーを見てみると、結婚を契機に就農というプロフィールが多いのが事実です。 大臣、これ、非農家出身の女性が単身で就農することをもっと積極的に応援してはいかがかと考えますが、そのためにどのような施策が必要と考えておられますでしょうか。
女性が元気な地域というのは今後ますます発展していくものと確信しておりまして、農業女子プロジェクトにも言及ございましたけれども、私も、農業女子プロジェクトの皆さんと何回かお目にかかっていますが、物すごく元気で、これから香港に行ってきますみたいなことで、大臣室にわざわざ来られて、自分たちのやっていることを一生懸命訴えられたり、これはすばらしいなと思っております。
私も、私自身も本来であれば農業の後継者、農家の後継者ですので、農業女子プロジェクトのメンバーにあやかって、まず農業をしっかりと支えていきたいというふうに思っているところでもありますが、今おっしゃっていただきました研修等、これをしていただいたとしても、そこでとまってしまってはいけないわけで、それが本当に現場の農業の振興にどういうふうにつながっていくかということだというふうに思います。
○齋藤国務大臣 さまざまな機会を通じて宣伝、PRさせていただくということもありますけれども、農業女子プロジェクトの方々も大いに関心を持っていただいておりますので、この人たちの発信力も大変重要だと思っていますので、彼女たちにもいろいろ御支援いただければと思っております。
御地元の山梨県におきましても、ブドウの生産、加工、販売までに取り組みながら、地域のリーダーとして、さらに、農林水産省が推進する農業女子プロジェクトでも積極的に活動していらっしゃる三森さんのような女性もおられます。女性が元気な地域の農業は今後ますます成長していくものと確信をしております。
先日、参考人質疑のときに出席していただいた鈴盛農園の鈴木さん、この鈴木さんと一緒に活動している北海道の農業女子がおられまして、その方に会ってまいりました。いろんなお話をさせていただいて大変参考になったんですけれども、農業の世界では男女共同参画が全く進んでいないと。いろいろ御提案もいただきましたので、また機会がありましたら御質問させていただきたいというふうに思っております。
○土生政府参考人 正確に申し上げますと、まず、外交関係以外の二日間でございますけれども、農林水産省主催の農業女子プロジェクトアワードへの出席、それから東日本大震災被災地訪問の二件ということでございます。
外交関係以外ということで御指摘でございますけれども、具体例で申し上げますと、両陛下のベトナム国御訪問に際してのお見送り、お出迎え、あるいは、農林水産省主催の農業女子プロジェクトアワードへの出席等があるということでございます。
今後そのようなことを打ち立てるようなことをしていただいて、農業女子の方々に火をつけていただきたいなというふうに思っておりますので、ぜひ農水省のお考えをお聞かせいただければ。
さて、二番目の質問でございますけれども、政府肝いりの女性活躍を踏まえて、当地でも、この間の二月十八日土曜日、実は、農業女子の方々、三十名程度でございますけれども、一応勉強会を開催させていただきました。女性です、いろいろと多方面にわたって意見が出まして、ある意味、とても有意義な会議ではございました。 さて、そういうことを踏まえまして、今現在、女性の就農者の数をどのように押さえておりますか。
農業女子のことにつきましては、最終的には男性に理解させなければいけないのかなと。ということであれば、農水省の方々に、今、既存の組合長や理事長等々にもっともっとこの農業女子についてアピールしていただくことをぜひお願い申し上げたいと思います。 最後の質問であります。 今度は、ちょっと農福連携についてお伺いいたします。
そういった厳しい状況の中でも、全村避難が続いている飯舘村の女性農業者は、九月に、「農業女子とかーちゃんたちの井戸端会議」を企画し、女性農業者たちが震災からの農業再生について意見を交わしました。これは一つの例ですけれども、それぞれの農業者の方々が本当に困難を乗り越えようとして頑張っているというようなことです。本当に必死の努力を重ねているところでもあります。
農地中間管理機構を通じた農地の確保や金融支援の充実、営農しながら体系的に経営ノウハウを学ぶ農業経営塾の各地への展開、農業女子プロジェクトの推進等に取り組みます。 また、生産現場のイノベーションを促進していくため、人工知能等を活用した熟練農業者のノウハウの見える化、試験研究機関が持つ研究成果の見える化や、現場での利用を見据えた戦略的な技術開発に取り組みます。
農地中間管理機構を通じた農地の確保や金融支援の充実、営農しながら体系的に経営ノウハウを学ぶ農業経営塾の各地への展開、農業女子プロジェクトの推進等に取り組みます。 また、生産現場のイノベーションを促進していくため、人工知能等を活用した熟練農業者のノウハウの見える化、試験研究機関が持つ研究成果の見える化や、現場での利用を見据えた戦略的な技術開発に取り組みます。
女子プロジェクトの話でございますけれども、このプロジェクトは、平成二十五年十一月に、農業女子メンバー三十七名、参画企業が九社でスタートいたしましたけれども、おかげさまで、四月現在では、メンバーが全ての都道府県で四百三十一名になりました。また、参画企業は二十五社ということでございまして、これを確実に伸ばしていくということが大事なことではないかなというふうに思っております。
最近これもまた話題なんですが、農業女子プロジェクトというものがありまして、私の地元、信州長野においても、今さまざまなところで農業女子の方が活躍をされていて、たまたま農業関係のところで会って、そういえば、何かテレビに出ていた人だなみたいなことでお会いすることもあるんです。
さらに、そういう中で頑張っているのが農業女子であります。農業従事者の四割が女性であります。しかしながら、農業委員また農協における役員の率は七%であります。主な消費者である女性がもっともっと入っていくことに、農業のバリューチェーンとしての消費者目線での六次化、これを進めることも可能だと思いますが、大臣の見解をお伺いいたします。
例えば、意見交換テーマはいろいろではありますけれども、女性農業者に来ていただいた二十六年二月、そして農業女子プロジェクトメンバーの方には二十六年三月、そして二十六年十一月とおいでをいただいていますし、青年農業者の会に関しましては二十六年三月、そして4Hクラブの皆様方には二十六年七月、二十七年七月と、随分たくさんおいでをいただいて、御意見をいただいているところでございます。
この中高年女性が移住したいと思えるような具体例の提供こそがこのCCRCの成功の可否を握るんだというふうに思っておりまして、そういう意味では、同じようなこととはちょっと違うんですが、女性という視点でいくと、農林水産省がやった農業女子プロジェクトというのがありますが、これは私非常に面白い取組だと思っていたんですが、これは現役の女性たちがどうしたら農業に興味を持ってもらえるのかという様々な取組をしたんですが
委員御指摘のように、農業女子プロジェクトというのは、もう本当にピンクの軽トラとか真っ赤な軽トラとかやっぱりそういうものが売れるわけですね。
農林水産省で農業女子PTというのをやっておりまして、ここに参加されている方の中で、テレファームということで、四国だったと思いますが、かなり奥の方の中山間地のところを、全部圃場を写真に撮って、きょうはこういう状況ですというのを区画ごとに売っていって、そして、そこの持ち主の都市の住民がスマホか何かを通じて見ることによって、そろそろこれを植えましょうとか肥料をやってくださいと指示をして、それを実際に現場でやる
それから、六次産業化などにチャレンジする女性農業経営者に対する補助事業の優先活用、そして農業女子プロジェクトというのを新たに始めまして、女性農業経営者の知恵やニーズと民間企業が組んでいただいて、ニーズとシーズを結びつけて新たな商品やサービス開発等を行う、例えば、農業機械や着るものも女性に合ったようなものにしていくということが、既に成果として出てきておるようでございます。
お嫁さんという話がありましたけれども、昨今は、みずから農業女子ということで、いろいろな取り組みを女性が中心になってやっていただく、そういう取り組みも出てきておりまして、こういうものも一生懸命応援していこうと。